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ラプソディ(仏:Rapsodie)は、フランスの高速増殖炉である。プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏、ブーシュ=デュ=ローヌ県のカダラッシュ(Cadarache)に建設された。 フランス初の高速増殖炉である。1967年に初臨界を達成した。ラプソディはループ型の原子炉であり、熱出力は40MWであった。発電は行われなかった。1983年に閉鎖された。 廃炉跡地は、現在ラベンダー畑に囲まれている。プロヴァンス地方では夏の終わりにラベンダーが満開になり、それは非常に超現実的な光景を作り出している。 ==関連項目== *高速増殖炉 *原子力発電所 *フェニックス (原子炉) *スーパーフェニックス 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラプソディ (原子炉)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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